今日は中島梓トリビュートライブでした。
衣装は薔薇の小紋。
中島梓さんの書いた作品、これまでいろんな歌手の方が歌ってこられて、ファンのみなさんにはそれぞれの歌手の歌としての思い出があるはず。
でも、今回のライブは
さみしいなあ、なつかしいなあ、という気持ちだけをいつまでも持っているのではなく、
中島梓作品で新しい世界を表現し、素敵な素材を残してくれた彼女に感謝したい、
そういう想いで臨みました。
ピアノではなく、敢えてギターで。
それもギターとベースのデュオでうたうことにより、音をシンプルに。
そして音圧のせいではなく、鳥肌がたつような、ピュアな音での演奏になる。
するとメロディーの美しさと、歌詞の言葉の深さが際立つ。
今日のメンバーでの自分のライブで梓さんの曲を演奏したときに、これはぜひみんなに聴かせたい。そう思っていたのです。梓さんの感想を聞いてみたかったな。
そして、いつもなら、想い出たっぷりで思わず涙ぐんでしまうモーニングライトも、未来への温かな希望を託したアレンジにしてみました。
これからも色々考えて歌って行きたいと思っています。
ご来場の皆さまありがとうございました。
来年もあえますように(^^)