今日は若葉台の和装小物屋さんBANKANさんの「着物を着る会」にまたまた参加してきました。
今回は総勢30名。 みなさんそれぞれ個性的な着こなしをされていて勉強になります。
着付けができない人はお店のスタッフが着付けをしてくれるので、何十年ぶりかにたんすの肥しに袖を通した! なんて方々もいらっしゃいました。
なんとか紬よ~ 作家ものよ~
などと、素晴らしい着物で参加されている方々達がいらっしゃるなか、
私は新旧、和洋ごちゃまぜなコーデ。いえい!
骨董市かなにかで買った、紫青の玉虫なアンティーク小紋。
色に惚れて我慢できなかったの。
袖口が赤くて、振りは長め、アンティークならではの雰囲気漂う着物。
でもしつけがついてたから今日初めておろされたんだと思います。
何年越しなんだろうなあ。仕立てるだけ仕立てて、一度も着てもらえなかった着物がこうやってちゃんと日の目をみるってのはいいことだよねえ。
その着物に梓さんコレクションのクリーム色地に薔薇刺繍の半幅を結んで
アンティーク端切れの半襟に、ペイズリーのリボンで自作した帯締めを組み合わせて。
足元はレースの足袋に印傳のお草履。
そうそう、
前々回同席したイマドキな娘さんが今回も参加してて、んもー可愛くて可愛くて。
思わずツーショットとらせてもらっちゃいました。
お母様の着物を着ているのですが、裄も丈も短いのにうまいこと着つけてもらっていて。
おばちゃんは、こういう娘が欲しかったよほんと。
なんか嬉しくなっちゃうよね。
で、私の影響をしっかり受けて、レース遣いの半襟をゲットして使ってました。
こうやってキモ中遺伝子を残していくのだ。むはははは。
2011年度 きもの着用日数は131日め。